『レイフ・ヴォーン・ウィリアムズーイギリスの声をもとめて』

有名な「グリーンスリーヴズ幻想曲」ならという方が多いのではないでしょうか。先週末に送られてきたサイモン・へファー著 小町碧・髙橋宣也共訳『レイフ・ヴォーン・ウィリアムズーイギリスの声をもとめて』(アルテスパブリッシング)には、丁寧でわかりやすい翻訳に加えて、実に隅々まで行きどいた配慮(解説やら、名盤紹介など)が見られます。

英国には、耳に優しいクラシックばかり届けるラジオ・チャンネルがありますが、彼の音楽はよく流れます。英国人の精神構造に入っていることが分かります。

今回、私も本書を通じて、この20世紀英国を代表する作曲家のことを学びました。

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