2021-05

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城戸崎愛、由井りょう子『戦火とドーナツと愛』(集英社be文庫、2004年)

先日、娘が家内の助けを借りてドーナツを作りました。皆で美味しく食べました。 ドーナツと言えば、母のことを思い出します。戦後まもなく堺市に住んでいた頃、日曜日のランチが終わると(ラジオで1時から「尋ね人」という番組が始まる頃)...
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書物史講座「未製本シート」後編 Unbound sheets once owned by A. N. L. Munby 2/2

全紙に印刷されたシートは正しい順序で畳まれて、プレスをかけた上、製本される。未製本シートのまま残ることは少なく、不要になった場合は反故紙として製本の補強材料に使われる。 書誌学者A.N.L. MUnbyが収集した未製本...
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書物史講座「未製本シート」前編 Unbound sheets once owned by A. N. L. Munby 1/2

1976年4月、サザビーズのA. N. L. マンビー旧蔵書の競売で、『ケンブリッジ大学コーパス・クリスティ・コレッジの歴史』と同コレッジ所蔵『中世写本目録』の未製本シートを納めた布製ボックスが、14ポンド(邦価7千円)で落札...
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100 Books Famous in Typography タイプグラフィーにすぐれた100点の本

The Grolier Club of New York will launch on Tuesday 11 May 2021 an exhibition called '100 Books Famous in Typog...
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書物史講座 モホリン製本 後編 Mauchline book bindings 2/2

18世紀後半にモホリンで始まった木製細工は程なく本の製本としても使われるようになり、大いに流行した。 とりわけスコットランドの文人・詩人で世界的な人気を博したサー・ウォルター・スコットやロバート・バーンズの肖像や記念碑を中央に...
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(西洋)文字景 慶應義塾図書館所蔵 西洋貴重書に見る書体と活字[Western] Letter-scape: Historical Scripts and Types from the Collection of Western Rare Books in Keio University Library

「慶應義塾図書館所蔵 西洋貴重書に見る書体と活字」と副題がついた展覧会「(西洋)文字景」が、慶應義塾図書館(三田メディアセンター)展示室で4月14日から5月29日まで開催されている。入場無料・事前予約制 中世以前...
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